今週は、沖縄フェアです!沖縄県の産地、太陽の花より、夏にぴったりのお花を紹介します!
左側から、ご紹介します!
まずは、ヘリコニア。約80種類以上もの種類があり、色や形、大きさが豊富です!色鮮やかで南国をイメージさせる花です。花言葉は、『注目』『脚光』などです。
ヘリコニアの名前はギリシア神話で芸術を司る女神が住んでいたと言うヘリコン山に由来し、花の美しさから来ていると思われます。
次に、ドラセナ。観葉植物の中でも不動の人気を誇るドラセナ。沖縄が国内の主要産地です。
ドラセナの最も有名な花言葉は、『幸福』です。他には、『隠しきれない幸せ』『永遠の愛』『幸せな恋』です。
花言葉が「幸福」である由来は、ドラセナの品種の一つドラセナ・フレグランス・マッサンゲアナの別名が『幸福の木』だからです。ハワイなどでは、ドラセナマッサンゲアナを玄関前に置く風習があるようで、家の前に置くと良いことが起こるという言い伝えがある程です。
次に、モンステラ。エキゾチックで個性的な葉を持っており、大きな葉に深く切れ込みが入るととても独特な葉系をしているのが特徴です。花言葉は、『壮大な計画』『深い関係』などです。
次に、タニワタリ。エメラルドウェーブといって、ワカメのようにウェーブがかかっているのが特徴です。このウェーブは、突然変異にて発生したウェーブで、それを発見した方が選抜育種をして固定させた品種だそうです。
花言葉は、『真実の慰み』『あなたは私の喜び』です。
最後は、アダンの実です!
パイナップルのような姿で、25-30cmくらいの橙色の実の周りが種子の集まりで、熟すとバラバラになって落ちます。ヤシガニの好物で、熟して甘い香りが漂ってくる頃に、ヤシガニが木に登って食べます。
昔は、子供達のおやつと言われていますが、今はアダンの実を食べる人はほとんどいません。それどころか、食べられることすらしられていないようです。
この種子の周りは乾燥させると繊維状になるので、ハワイではブラシとして利用されているそうです。